飲食店のホームページでは、メニュー、営業時間とアクセス、席や店内の様子、予約方法を確認できるようにすると、来店前の判断材料がそろいます。「今日は営業しているか」「どんな料理を食べられるか」「何人で利用できるか」に答えられる構成を考えましょう。
ランチが中心のお店と、会食や宴会の予約を受けるお店では、詳しく伝える内容が変わります。この記事では、お店の利用方法に合わせて各ページへ何を載せるかを整理します。
飲食店のページ構成は、利用のしかたに合わせる
ページ | 載せる主な情報 | 来店前に判断できること |
トップページ | 料理の特徴、店内写真、営業時間、主要ページへの入口 | どんな場面で利用できる店か |
メニュー | 料理・飲み物、価格、コースの内容、提供時間 | 食べたいものと予算 |
店内・席の案内 | 席種、人数、個室などの利用条件 | 人数や目的に合う席があるか |
店舗情報・アクセス | 所在地、営業時間、定休日、道順 | いつ、どう来店すればよいか |
予約・お問い合わせ | 予約窓口、受付条件、変更・キャンセル方法 | 希望の利用をどう相談するか |
持ち帰りや貸切に対応するなら、それぞれの注文・利用案内を追加します。すべてを独立したページにする必要はなく、情報の少ない項目は同じページへまとめられます。
トップページは、料理と利用場面がわかるように
店名、エリア、主な料理を冒頭に載せます。ランチ、仕事帰りの食事、家族での利用など、実際に想定している利用場面を言葉と写真で伝えましょう。幅広い目的を並べる場合も、対応できる席や営業内容が伴っているか確認します。
料理の写真は、現在提供しているメニューと一致するものを選びます。季節限定の商品や、予約が必要な料理には条件を添えます。トップページに大きく載せた料理がいつも注文できるとは限らない場合、詳しいメニューへ進む前にわかるようにしましょう。
予約を受けるお店は予約への入口を、予約を受けないお店は来店方法を案内します。店内写真や営業時間も近くに置けば、写真を見たあとに利用を考えられます。
メニューは、価格と注文条件を一緒に伝える
料理と飲み物を、ランチ、ディナー、コースなどの提供区分に合わせて整理します。価格には税の扱いをそろえ、追加料金がある場合は条件を示します。コースは料理内容に加えて、人数、予約期限、飲み物が含まれるかなど、注文に必要な情報をまとめましょう。
名前だけでは内容が伝わらない料理には、主な食材や量の目安を添えます。仕入れによって変更がある場合も、実際の運用に合わせた説明を載せます。「内容は変わることがあります」とだけ書くより、確認できる窓口や掲載情報の更新方法を決めておくと案内しやすくなります。
メニュー表を画像だけで載せると、スマートフォンで拡大が必要になる場合があります。料理名、価格、提供条件は読みやすい文字で確認できるようにし、写真はその補足に使います。料理写真とメニュー名の対応も確認しましょう。
アレルギーについて案内する場合は、確認・対応できる範囲と相談先を示します。実際の調理環境で確認していないのに、安全性や完全な除去を約束する表現は加えません。
席の案内は、人数と使える条件まで載せる
カウンター、テーブル、座敷、個室など、実際の席を写真で紹介します。各席で利用できる人数や、予約できる席の範囲がわかると、食事会の相談をする際の参考になります。
個室や貸切に対応している場合は、人数や時間、コース注文などの条件を確認します。別料金があるなら、その内容も案内しましょう。「貸切可能」という言葉だけでは、少人数でも利用できるのか、何を注文すればよいのかがわかりません。
お子様用の椅子、ベビーカー、車いすなどへの案内も、実際の設備に合わせます。通路や席の状況で事前確認が必要なら、予約前に相談できるようにします。写真は雰囲気を伝えるものと、席の形がわかるものを使い分けられます。
店舗情報は、営業時間の区分をわかりやすく
住所、地図、電話番号、営業時間、定休日をまとめます。駅からの道順や建物の入口がわかりにくければ、目印と入口写真を追加しましょう。駐車場がある場合は場所と利用条件を、提携駐車場ならその関係を明記します。
営業時間、ラストオーダー、最終入店の時間が異なる場合は区別します。ランチとディナーの間に休みがあるなら、時間帯を分けて案内します。臨時休業のお知らせは、どこが最新情報なのかがわかるようにしましょう。
SNS、予約サイト、地図サービスにも情報を載せている場合、営業日や価格を変更する際の更新先を確認します。ホームページの担当だけでなく、店内で変更を決める人と情報を共有できる方法も考えておきます。
予約ページでは、予約の成立と変更方法を示す
電話、予約サイト、フォームなど、受け付けている方法をまとめます。外部サービスに移動する場合は、移動先で日時と人数を選ぶことがわかる文言を使います。フォームが予約の申し込みだけを受け付けるなら、返信後に確定することを説明します。
予約できる人数や受付期間、コースを事前に選ぶ必要があるかも載せます。変更・キャンセルの連絡先と、実際に設けている条件は予約前に確認できる位置へ置きましょう。個人情報を入力するフォームには、利用目的や取り扱いへの案内も用意します。
持ち帰りを扱う場合は、店内予約と注文の入口を分けられます。受取日時、注文方法、支払方法を案内し、送信した時点で注文が確定するのかも確認できるようにします。
小さく始めるなら、メニューと来店情報を先に
最初はトップページ、メニュー、店舗情報と予約の案内をそろえ、席の写真をトップページへまとめる構成も考えられます。会食や貸切の相談が多い場合は、席や利用条件を独立したページで詳しく説明できます。
制作前には、現在のメニュー表、営業時間、席の写真、予約の受付方法を集めます。更新する内容が多いお店は、メニューとお知らせを誰が管理するかも決めておきましょう。Ydeのホームページ制作の流れでは、制作の段取りを確認できます。
飲食店のホームページ構成を相談する
作って、育てる。Yde
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